山下静雨 ペン字上達「伝統山下流」の徹底検証
山岡鉄舟という人物をご存じでしょうか。
幕末の日本で、坂本竜馬が表舞台に立ったのに対して、鉄舟は表にはあえて出ず、明治維新の真の立役者として日本に貢献した人物ですが、その本当の歴史の事実はあまり多く語られていません。
なぜ、語られないかというこt、鉄舟が生前あまりに偉大なため、多くの人物が鉄舟の伝記を書こうと申し出たのですが、鉄舟はそれらの申し出を全て断りました。そんなことをする必要はない。残るものはどうやったって残るし、消えるものは残したって消える、と。
そのような人物がこの日本にいたということを何故ここでお話したかというと、私は山下静雨先生の字を見ていると、まるで筆の達人であった山岡鉄舟の字を思い出すほど、よく出来ており、上手いと思うのです。
私は、古典的なものが好きで、昔の筆で書かれた達筆の字を数多く見てきましたが、この先生は、まさに古来から日本に伝わる真の習字だと言って差し支えないと思います。
これほどの字を書ける人が日本におり、その方がこの今の伝統離れしていく中、勉強熱心な有為な人物に向けて、まるでマンツーマンのようなレッスン教材を出されているということにも、さすがであると感じます。なぜなら、この方のレッスンを直接受けようものなら、そんな貴重な体験はなく、字の世界では、一つの紙に書かれたものが、何千万という世界でありますので、非常に価値のある技術(奥義といった方が正しい)を習得できるチャンスだからです。
習字を習いたい方はあまり迷わなくて良いです。通信教材も、塾に行くよりも確かなのです。
